1カット1,050円よりの低価格にてプロの撮影をいたします。
商品写真をキレイに撮る方法

自分で撮影する時に参考になるお役立ち情報

■自分で商品撮影をされる場合どのようにすれば効率よくきれいに撮影が出来るかお悩みの場合が多いと思います。本格的にとはいかないけれど、それなりに撮影するにはどういうものがあれば良いか等、プロの立場からアドバイス出来ればと考えております。

■デジタルカメラの最大の長所は、撮影した画像をその場ですぐに確認出来ると言うことです。あまり難しく考えないで撮影画像を見ながらいろいろトライして経験してみてください。

商品を撮影する時のライティングについて

■商品を魅力的に撮影したい場合に一番大切なことはライティングです。つまり照明をどこからどのようにあててあげると一番商品がきれいに撮影出来るかということです。

■照明の種類には大きく分けて広い範囲から柔らかい光をあてる面光源と商品にハイライトをいれたりメリハリを効かせるのに有効な点光源があります。

beforephoto beforephoto ■点光源画像。カメラに付属のストロボで撮影した画像、ストロボの発光面積が小さいため影がきつく出てしまう。 ■面光源画像。発光面積が広いため柔らかい光でしかも斜めから光りをあてているため立体的に撮影出来ます。

基本は柔らかい光の面光源で立体的に写るよう少し斜めからライトをあててあげるのが良いでしょう。商品を撮影する時にメインのライトに点光源は避けた方が無難です。

■もうワンランクアップを目指すには!!

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■斜めからのライトで、立体的にはなりました。でも少しイメージ的に暗い感じがします。そこでシャドー側から白いパネルでメインの光りを拾ってみます。白いパネルは別に何でもかまいません。白いボール紙や段ボールに白い紙を貼付けても問題ありません。
ほんの少しのことでずいぶんイメージが明るくなりました。

■これでも充分きれいに写っているとは思います。しかしライバルサイトに画像で勝つために、ワンランクアップを目指しましょう。背景をもっと明るく出来れば雰囲気が良くなるだろうけど、単純に明るく撮ってしまうとワインの大切なラベルの部分が白く飛んでしまいよくわからなくなってしまいます。

■画像処理で背景だけを明るくすることは可能です。しかしたくさんの商品を一点ずつ画像処理するよりも撮影段階で背景を明るく出来れば時間が節約できます。どうすればいいか。光源をもう一つ増やして背後にあててあげます。
難しい気はしますが、アーム付の卓上スタンドなどを2つ使用すれば撮影可能です。

beforephoto beforephoto ■このように背景が明るくなるようにライトをあててあげます。 ■そして前からの光りも同時にあててあげるとこうなります。 beforephoto

■どうですか?ライトのあて方で商品がまったく違って見えませんか?先程も言いましたがデジタルカメラは撮影した画像をすぐにその場で確認出来ます。パソコンにつなげれば大きな画像で確認出来ます。商品撮影にゴールはありません。時間の許す限りキレイな画像にトライしてみてください。

■ちなみに私が仕事としてワインボトルの撮影を依頼されたらこのような画像に仕上げると思います。
メインのライトは面光源ですが、ライトの前に長い目のトレーシングペーパーをぶら下げてライトにメリハリをつけて写り込ませています。

■ネットショップで使用する画像のサイズを撮影するのに必要なカメラの画素数はトリミングすることを考えてもせいぜい400万画素あれば充分です。800万画素や1000万画素は全く必要ありません。そういうカメラを買うよりも照明機材に費用をまわす方が写真のクオリィティーは格段によくなります。

■よく昼間のレースのカーテンを引いた大きな窓のそばで外からの光を使って撮るときれいに撮れるといわれます。もちろんこの方法できれいに撮ることも出来ますが、ネットショップでたくさんの商品を撮影する場合は少し問題があります。それは太陽は動くし(常に一定の条件で撮影出来ない)天気の良い昼間しか撮影できない(効率が悪くなる)ことです。つまりいつも同じ条件で撮影出来ないということになります。

プロがすすめる撮影用照明機材

■撮影用照明機材と言っても高価なプロ用のストロボセットは必要ありません。ここでは低価格で高機能な撮影用照明をプロの目から見て厳選してご紹介します。

■以下ご紹介する照明はストロボではなく撮影用蛍光灯を使用しているため目で光のあたり方を確認出来ます。また蛍光灯は寿命も長くそんなに熱くなったりしません。私どもプロが使用しているボックスライトと大きさや光源は違いますが形は全く同じ構造で商品にライトが写り込んでも違和感がありません。

■ライトが固定されている撮影ボックスなどとは違いライトの位置を自由に動かすことができることも撮影のクォリティーを上げるためには大切なことです。

■ネットショップのためのデジカメ商品撮影用照明・ライト等の器具やアクセサリー選びをお助けする徹底比較サイトです。

商品撮影のための照明ライト徹底比較


■まず撮影するにあたっての基本アイテムをご紹介しました。もちろんこんな機材はなくてもいくらでもきれいに撮影する方法はあります。自作することも可能です。しかし時間に対しての効果を考えると初期費用はかかってもこれくらいのセットはあったほうがスムーズできれいに撮影出来ます。うまく撮れれば写真を撮ることが楽しくなってくると思います。一朝一夕にはきれいな写真は撮れません。撮影に関してはやはり試行錯誤を繰り返して失敗を重ねるという経験が大切ではないでしょうか。どうしてもうまくいかない場合はご遠慮なくご相談ください。

■他にも撮影の機材や撮影方法などはこちらのサイトに詳しくのっておりますので参考にして、自分にあった使い勝手が良さそうな機材を見つけてください。
デジカメ用撮影機材専門店 Photo Tools
写真撮影照明機材専門店。撮影照明はFOTOTECHで格安!
撮影機材、照明のライトグラフィカ
プロ機材ドットコム

撮影コースは大きく分けて3パターン

撮影カット数による課金

■通常撮影コース(カット数による課金)はこんな方にオススメします。
■やっぱり忙しいから、撮影にかける時間を商品の仕入れなど他のことに使いたい。
■撮影に関しては、やっぱり撮影のプロに任せた方が間違いない。
■いつも頼んでいるから、まかせておいても安心。
■撮影に立ち会っても、よくわからないし時間ももったいない。


時間課金撮影コース

■時間課金撮影コースはこんな方にオススメします。
■やっぱりイメージ写真や商品の微妙な角度や並べ方を、撮影に立ち会ってカメラマンと相談しながら進めて行きたい。
■商品を組立てる必要があるけど、説明するのが難しい。
■高価な商品だから、宅配便で送ったり預けたりするのが不安。
■商品の出し入れなど、アシストするから短時間で出来るだけ多く撮影して撮影コストを抑えたい。
■商品を運ぶのも大変だし、こわれものだから出張でこちらに来てもらって、自社内で撮影してほしい。


自分で撮影したい方に撮影指導

■自分でキレイな写真が撮れるようになりたい方にオススメします。
■商品を自分で撮影しているけど、やっぱりうまく撮影出来ない。
■やっぱり商品のことは自分が一番わかっているから自分で撮りたい。
■毎回カメラマンに撮影を頼んでいるとコストがかさむ。
■ショップの更新をマメにするから自分で撮影しないと間に合わない。
■プロの撮影技術を身につけて、他ショップとの差別化をはかりたい。

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